- 意外に知らない!むし歯の基礎知識その②
- 2021/03/26
治療したところほど『再発』しやすい!
「つめもの」や「かぶせもの」が装着され、「治療が終わってもう安心だ!」と思われる方も少なくないでしょう。しかし!実は、治療した箇所は以前よりもさらにむし歯になりやすい環境になっています。その理由は「つめもの」や「かぶせもの」の隙間。もちろん、これらはとても精度が高く作られていますが、長年の使用と共に少しずつ隙間ができてしまいます。しかも一度むし歯になったということは、その原因となるプラークが溜まりやすい場所でもあります。ですので、治療したところほどしっかりケアする必要があるのです。
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- 2021/03/19
生姜香る、ふろふき大根の鶏そろぼがけ
大根のような繊維質の野菜は、噛むことにより、歯や粘膜の表面が清掃され唾液の分泌促進やアゴの発達にもつながる食品です。たんぱく質は歯ぐきを強くする働きがあるため、肉や魚、豆腐なども積極的に摂りましょう。
【材料・4人分】
大根・10cm 鶏ひき肉・100g 玉ねぎ・1/4個 生姜・1片
サラダ油・大さじ1 青ネギ(小口切り)・適量
<A>
だし汁・3カップ 醬油・大さじ1+1/2 みりん・大さじ1
<B>
だし汁・1/2カップ 味噌・小さじ1
【作り方】
① 大根は皮をむき、厚さが4等分(2.5cm)になるように切る。玉ねぎはみじん切りにする。生姜はおろし金ですりおろす。
② 鍋に<A>と大根を入れて火にかけ、蓋をして中火で加熱する。沸騰したらいれ弱火にし、20分程度、大根がやわらかくなるまで煮詰める。
③ フライパンにサラダ油を入れて熱し、鶏ひき肉と玉ねぎをさっと炒める。
<B>と1の生姜を加え、汁気」が少なくなるまで煮る。
④ 器に大根をのせ、上から③のそぼろをかける。仕上げに青ネギをトッピングする。
♪ 大根を煮汁に入れてから火にかけることで、大根の内側と外側で、硬さや味に大きな差がなく仕上がります。反対に熱々の煮汁に入れてしまうと、外だけ軟らかく、味も中まで染み込みません。
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