- よく嚙むってこんなにすごい!
- 2023/01/27
「よく嚙んで食べなさい」とは、誰もが耳にしたことがある言葉ですよね。では、なぜ「しっかり噛む」必要があるのでしょうか?喉に詰まるから?胃に負担がかかるから?もちろんこれらも重要ですが、実は「しっかり噛む」ことにはたくさん効用があります。
肥満予防 ➡ しっかり嚙むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぎ、肥満の予防になります
味覚の発達 ➡ よく嚙むことで、食べ物の味がしっかりわかるようになります。薄味でも満足できるようになるので健康にもプラス。濃い味の多い現代では子供にとっても大切なことです
言葉がはっきりする ➡ よく嚙むことで口の周りの筋肉が鍛えられ、発音がはっきりします。さらに、表情も豊かになり素敵な笑顔が作れるようになります
脳の発達 ➡ 噛むことで脳に刺激が伝わり脳細胞が活性化します。子供の脳の発達はもちろん、高齢者は認知症の予防になることがわかっています
歯の病気を防ぐ ➡ 噛むことでだ液がどんどん分泌されます。だ液は口の中を綺麗にして、むし歯や歯周病を防ぐ効果があります
ガン予防 ➡ だ液には発がん性物質の発がん作用を抑える役割があります。しっかり噛むことで多くのだ液が分泌され、がんのよぼうにもなります
胃腸の働きを促進 ➡ よく噛むことで消化酵素が多く出て、胃腸での食べ物の消化や吸収がよくなり、負担も軽くなります
全身の体力向上と全力投球 ➡ しっかり噛めれば、それだけ力が強く湧いてきます。体力が向上し、全力を出したいときにもその力がアップします
- 歯に良いお料理レシピ☆1月編☆
- 2023/01/18
ブロッコリーと海老の和風長芋グラタン
ブロッコリーは100gで1日分のビタミンCが摂れる栄養満点の食材です。ビタミンCは水に溶けやすいため、加熱するさいは電子レンジや、焼く、蒸すなどの調理法でたべるのがおすすめです。
材料(4人分)
長いも・600g ブロッコリー・2株 むき海老・12尾 めんつゆ(3倍濃縮)・大さじ3
とろけるチーズ・お好みで きざみのり・少々
≪作り方≫
① 長いもは皮をむき、半分は半月切りに、半分はすりおろす。すりおろした長いもはめんつゆを加え混ぜる。
② ブロッコリーは食べやすい大きさに切り分ける。芯の部分は細切りにする。
③ 耐熱皿の底に半月切りの長いもを敷き、ブロッコリー、むき海老を入れ、すりおろした長いもを流し入れる。
④ 上からチーズをのせ、オーブントースターで10分焼く。焼き上がりにきざみのりをトッピングして完成。
ブロッコリーに含まれるビタミンKは、カルシウムの流失を抑えると同時に、骨への沈着・骨の形成をサポートします。また、海老とチーズでタンパク質を補給。強い歯を作る手助けをします。
- 知覚過敏が原因⁉ 病気を引き起こす悪循環
- 2023/01/09