- ただの食べかすじゃない『プラーク』の正体
- 2021/09/23
歯を爪でこすると、白いものが取れます。これがプラーク(歯垢)です。
このプラークは、ただの食べかすではなく細菌の塊。その数、 100g中100億個とも言われ、これがむし歯や歯周病を引き起こす張本人 です。
プラークはあっという間に増えてしまい、さらには「バイオフィルム」と呼ばれる強固なバリアを作ってしまうからです。
バイオフィルムは皆さんの周りにもたくさん存在します。一番分かりやすいのが、シンクや洗面所の「ヌメヌメ」です。
バイオフィルムは、歯磨きだけでは完全に除去することができません。また、バイオフィルム内部の細菌はしっかりとした膜で守られているため、マウスウォッシュなどで除菌することも不可能。かといって放っておけばどんどん細菌が増殖し、確実にむし歯や歯周病を引き起こします。
そこで重要なのが、定期的に歯科医院で専用の器械でバイオフィルムを破壊・一掃することが大切です!!
- 歯に良いお料理レシピ🚩9月編
- 2021/09/13
銀杏とじゃこの炊き込みご飯
銀杏には歯や骨を作るのに欠かせないミネラルが豊富に含まれています!
《材料・4人分》
米・3合 銀杏(殻付き)・30~40個 細切り昆布(乾燥)・4g ちりめんじゃこ・30g
★酒・大さじ2 ★みりん・大さじ2 ★薄口しょうゆ・大さじ1,5 ★塩・小さじ1
【作り方】
① 米を研ぎ、30分ほど水に浸す。細切り昆布はさっと水洗いしてから少なめの水で戻した後(10~15分間)、食べやすい長さに切る(戻し汁は出汁として使うので捨てないこと)
② 銀杏の殻を割って実を取り出し、熱湯にくぐらせて薄皮をむいておく
③ ①の米をザルにあげて水を切り、炊飯窯に米と昆布の戻し汁、★の調味料を入れ、通常の3合分の目盛りに合わせ水を足し、よくかき混ぜる
④ ③に昆布と銀杏を入れて炊く
⑤ 炊きあがったごはんにちりめんじゃこ2/3を入れて混ぜ合わせる。盛り付け後、もう一度ごはんの上にじゃこをちらして完成!!
銀杏の食べ過ぎには要注意! 小さいお子様や妊婦の方は特にご注意ください。食べ過ぎると中毒症状が起きて、けいれんなど起こすこともあります
- 歯周病は〇〇病のリスクを上げる
- 2021/09/03