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- 歯に良いお料理🎵7月編🎵
- 2024/07/08
鶏肉とズッキーニのトマ味噌炒め
ズッキーニ・トマトに含まれるビタミンCは、歯ぐきの腫れや出血を予防し、口腔内を健康に保つ働きがあります。また、具材を大きめに切り、野菜はさっと炒めることで食感を生かし、嚙み応えがアップします。
〈材料〉
鶏もも肉・200g ズッキーニ・2本 トマト・1個 塩コショウ・少々
★味噌・大さじ2 ★ケチャップ・大さじ2 ★酒・大さじ1 サラダ油・適量
【作り方】
① 鶏肉は2cm程度の大きさに、トマトとズッキーニは鶏肉と同じ大きさの乱切りにする。
② ★の調味料を混ぜ合わせておく。
③ フライパンにサラダ油をひき、鶏肉を中火で炒める。
④ 鶏肉に火が通ったらズッキーニを加え1分炒め、②の調味料を加える。
⑤ トマトを加え、混ぜ合わせながら炒めたら火を止め、器に盛り完成。
ズッキーニは生でも食べられるため、食感を生かすために火の通しすぎには注意しましょう。トマトは大き目に切り、最後に加えて崩れるのを防ぎます。生のトマトとケチャップを合わせると、トマトの酸味と旨味・コクをより感じることができますよ。
- 歯に良いお料理レシピ♪6月編♪
- 2024/06/08
イワシのパン粉焼き~ラタトゥイユ添え~
イワシは骨や歯の形成を促すビタミンDが多く含まれています。また、トマトやかぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれるビタミンAで、粘膜や歯のエナメル質形成に関わる栄養が補えます。
〈材料〉
イワシ(開いたもの)・8枚 マスタード・大さじ2 パン粉・大さじ4 パセリ・適量
粉チーズ・大さじ1 なす・2本 ズッキーニ・1本 かぼちゃ・1/4個 玉ねぎ・1/2個 トマト・2個 にんにくみじん切り・小さじ1/2 塩コショウ・少々 顆粒コンソメ・小さじ1
オリーブオイル・大さじ1/2 ミニトマト・8個
【作り方】
① なす、ズッキーニ、かぼちゃ、玉ねぎを1cm角に切る。
② トマトは2cm角に切り、パセリはみじん切りにする。
③ 鍋にオリーブオイル、にんにくみじん切りを入れ、弱火で炒める。香りが出たら、①を加え、5分ほど中火で炒める。
④ トマトを加えフタをしたら弱火で10分加熱する。水分が出てきたら顆粒コンソメ、塩コショウで味を調え中火で加熱し、水分が飛んだら火を止める。
⑤ キッチンペーパーでイワシの水分をふき取り、身の方にマスタードを塗る。
⑥ パン粉とパセリ、粉チーズを混ぜ、イワシのマスタードを塗った面にまぶす。
⑦ 耐熱容器に④を入れ、その上にイワシをのせ、170℃に予熱したオーブンで10分焼く。
⑧ お皿に盛り付け、ミニトマトを添えて完成。
ラタトゥイユはオーブンに入れることで水分が出てくるので、鍋でしっかり水分を飛ばすのがポイント。旬の生トマトや夏野菜をたっぷり使ったラタトゥイユは作り置きにもおすすめです。
- 歯に良いお料理レシピ♪5月編♪
- 2024/05/01
サーモンとチーズのこいのぼりポテトサラダ
ポテトサラダにチーズや枝豆を入れ、カルシウムをプラスしました。さらにサーモンにはビタミンD、枝豆にはマグネシウムが含まれているのでカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
材料・4人分
じゃがいも(中)・3個 プロセスチーズ・4個 コーン缶・50g むき枝豆・50g
★マヨネーズ・大さじ3 塩コショウ・適量 ★粉チーズ・大さじ2 刺身用サーモン・50g
いくら・10g きゅうり・1/3本 ミニトマト・3個 ラディッシュ・3個 小松菜・1株
【作り方】
① 水を入れた鍋に皮付きのままのじゃがいもを入れ、20分程茹でる。小松菜は1分程茹でて冷ます
② プロセスチーズを5mm角に切る。きゅうり、ミニトマト、ラディッシュは輪切りにする
③ じゃがいもを熱いうちに皮をむいてつぶし、コーン、枝豆、チーズと★の材料を入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やす
④ 牛乳パックを縦にカットして作った型に③を入れて平らに整えたら、お皿に移して右端を三角に切り落とす
⑤ ④にサーモンを並べる。きゅうり、ミニトマト、ラディッシュでうろこを作る
⑥ 小松菜を添えて、ラディッシュといくらで『目』を作り、全体にいくらを散らしたら出来上がり
旬の新じゃがを使ったポテトサラダに、子どもが好きな枝豆やコーン、チーズをたっぷり使いました。こいのぼりのように盛り付けることで、こどもの日のメニューとしても楽しめる一品です。
- 歯に良いお料理レシピ♪4月編♪
- 2024/04/16
鶏むね肉の新茶揚げ
茶葉100gあたり約200mg以上のビタミンCを含んでいます。コラーゲン合成の元となるビタミンCで歯周病を予防し、タンパク質豊富な鶏むね肉で歯ぐきの強化ができるレシピです。
材料・4人分
鶏むね肉・400g 白だし・大さじ3 薄力粉・大さじ2 ★天ぷら粉・大さじ8 ★水・100ml
★新茶(茶葉)・大さじ3 レモン・1/2個 揚げ油・適量
【作り方】
① 鶏むね肉は2cm角切り、分量の白だしを揉みこみ一晩漬けておく
② レモンはくし切りにする
③ ★の材料を混ぜ、衣を作る
④ ①に薄力粉をまぶし、③の衣を付けて170℃の油で揚げる。油を切り、レモンを添えたら出来上がり!
白だしに漬けることで、むね肉をしっとりジューシーに。新茶の風味を邪魔しない、上品な味わいになります。新茶の香りが漂う季節感ある一品です。
- 歯に良いお料理レシピ♪3月編♪
- 2024/03/20
あさりと春キャベツの塩焼きそば
春キャベツに含まれるビタミンCは、コラーゲン合成に関わり、歯ぐきを健康に保つ働きがあるため、歯周病予防に効果的です。また、あさりに含まれるタンパク質で歯ぐきの強化も手助けします。
材料・4人分
あさり・400g 酒①・200ml 春キャベツ・中1/2玉 ミニトマト・10個 焼きそば麺・4玉
★鶏がらスープの素・大さじ1 ★酒②・大さじ2 ★みりん・大さじ2 ★おろし生姜・小さじ1
★おろしにんにく・小さじ1 ★ごま油・大さじ1 塩コショウ・少々 サラダ油・大さじ1/2
【作り方】
① ★の調味料を合わせておく。春キャベツは角切りに、ミニトマトは1/2に切る。
② 砂抜きしたあさりを、酒①とともに鍋に入れ酒蒸しにする。あさりの口が開いたら火を止める。
③ フライパンにサラダ油を熱し、中火で春キャベツを炒める。しんなりしたら焼きそば麺、②のあさりの蒸し汁を加えてフタをし、数分蒸し焼きにする。
④ ★の合わせた調味料を加え炒め、塩コショウで味を調える。あさり・ミニトマトを入れ火を止め、お皿に盛り付けて完成。
あさりの蒸し汁を麵に吸わせて旨味アップ!さっぱりとした味付けがよく合います。旬のあさり・春キャベツ・ミニトマトで、彩り豊かに仕上げましょう。
- 歯に良いお料理レシピ♪2月♪
- 2024/02/14
カリカリじゃこと葱のゆず胡椒パスタ
じゃこにはカルシウムが豊富に含まれています。この時期旬のねぎに含まれるビタミンCと合わせることで、カルシウムの吸収率がアップします。白ねぎより青ねぎの方がビタミンCを多く含んでいるので、育ち盛りのお子様にもおすすめです。
材料・4人分
スパゲッティ・400g ちりめんじゃこ・100g 玉ねぎ・1個 青ねぎ・1束 にんにくみじん切り・小さじ1 焼きのり・1枚 めんつゆ(3倍濃縮)・大さじ6 ゆず胡椒・小さじ2 オリーブオイル・大さじ8 塩・適量
【作り方】
① 青ねぎを1cm幅に斜め切りにする。玉ねぎは薄切りにする。
② めんつゆとゆず胡椒を混ぜておく。
③ フライパンにオリーブオイル、ちりめんじゃこを入れ中火にかける。じゃこがカリカリになったら火を止め、オリーブオイルは残してじゃこを取り出す。
④ ③のフライパンににんにくを入れ弱火で加熱し、香りが出たら玉ねぎを入れて炒める。
⑤ 鍋で水を沸騰させて塩を適量入れ、スパゲッティを規定分数茹でる。
⑥ ④に②とスパゲッティのゆで汁を大さじ2加え、ややとろみが付くまでかき混ぜる。
⑦ 水気を切ったスパゲッティと青ねぎを⑥に加え全体が絡むまで炒める。器に盛って、じゃこ、ちぎった焼きのりをトッピングして完成。
じゃこは油でカリカリになるまで素揚げしているので、食感を楽しむことができ、爽やかなゆず胡椒がアクセントに。ねぎは最後に加え、火を通しすぎないよう注意しましょう。
- 歯に良いお料理レシピ♪1月編♪
- 2024/01/22
焼き豚と菜の花の中華おこわ
菜の花はカルシウム、ビタミンCなど歯に良い成分が豊富に含まれています。茹ですぎると食感や香りだけではなく栄養もゆで汁に流れてしまうので、さっと固ゆでし水にさらさず自然に冷ましましょう。
材料・4人 分
米・1,5合 切り餅・2個(90g) 豚バラブロック・200g 干し椎茸・2個
人参・1/3本(50g) 菜の花・1/2束
★醬油・大さじ5 ★オイスターソース・大さじ2 ★酒・大さじ3と1/3 ★みりん・大さじ3と1/3 ★砂糖・大さじ2 ★おろし生姜・小さじ1 ★おろしにんにく・小さじ1 ★水・200ml
【作り方】
① 干し椎茸は水で戻し、米は研いで浸水させておく
② 干し椎茸、人参を千切りにする。切り餅は1cm角に切る。
③ 豚バラ肉は表面をフォークで刺し、フライパンで全面に焼き色をつけたら、炊飯器に豚肉と★の調味料を混ぜ入れて炊く。
④ 菜の花は沸騰したお湯でさっと茹で、ザルにあけて冷ます。あら熱が取れたら水気を切って、1cm幅に切る。
⑤ ③が炊き上がったら、豚肉を取り出して1cm角に切る。汁は別容器に取っておく。
⑥ 炊飯器に米と⑤の煮汁を大さじ5杯入れ、1,5合の目盛りまで水を注いだら、②と豚肉を入れて炊く。
⑦ 炊き上がりに④を入れ、数分蒸らす。よく混ぜ合わせて完成。
もち米を使わず、お正月に余りがちな切り餅を使った中華おこわのレシピです。炊き上がりによく混ぜ合わせることでもち米のような食感になります。豚肉の煮汁も活用して旨味たっぷりに仕上げています。
- 歯に良いお料理レシピ☆11月編☆
- 2023/11/13
鶏肉の明太マヨロール
鶏肉や明太子で、丈夫な歯を保つために必要なタンパク質を補えます。鶏肉は高タンパク質のむね肉を使用し、明太子の旨味やマヨネーズのコクで食べ応えも十分です。
材料・4人分
鶏むね肉・2枚(約500g) 塩コショウ・少々 明太子・2腹(4本) 焼きのり・1枚
マヨネーズ・大さじ2
【作り方】
① 鶏むね肉は皮を取り除き、観音開きにして厚さを均等にする。
② 塩コショウを振り、5分ほど置いてキッチンペーパーで水気を拭きとる。
③ ②の上に、肉の大きさに合わせてカットした海苔、明太子、マヨネーズを乗せ、手前からきつめに丸める。
④ 二重にしたラップでしっかり包み、両端を輪ゴムで留める。
⑤ ④を沸騰した鍋の中に入れる。湯の温度が下がるので再度沸騰させたら中火で5分加熱し、上下を返してさらに5分茹でる。
⑥ 火を止めてふたをし、そのまま余熱で2時間ほど置く。
⑦ 食べやすい大きさに切り分けて完成。
パサつきがちな鶏むね肉も、ラップに包んで茹でることでしっとりとした食感になります。むね肉の厚さを均等にし、加熱時間をしっかり守ることが生焼け防止のポイントです。加熱しすぎるとむね肉も明太子も食感が悪くなってしまうので注意が必要です。
- 歯に良いお料理☆10月編☆
- 2023/10/16
ちんげん菜と厚揚げの麻婆丼
ちんげん菜にはカルシウムや、骨形成を促すビタミンKが含まれています。また、厚揚げを使うことで、カルシウム量は木綿豆腐を使った場合に比べて3倍に。ボリューム感もあり、カルシウムをしっかり補える満足感のある丼です。
材料・4人分
豚ひき肉・200g 厚揚げ・300g ちんげん菜・4株 長ねぎ・1本 生姜のみじん切り・小さじ1 にんにくのみじん切り・小さじ1 豆板醤・小さじ2 ★味噌・小さじ4 ★醬油・小さじ4
★鶏がらスープの素・小さじ1 ★水・400ml 片栗粉・大さじ1と1/2 ごま油・大さじ1
ごはん・4人分
【作り方】
① 厚揚げは短冊切りにし、ちんげん菜は葉と茎を分けて3cm程度に切り分ける。長ねぎはみじん切りにし、片栗粉は水で溶かしておく。
② フライパンに厚揚げを入れ、両面に焦げ目が付くまで焼いてから取り出す。
③ 豚ひき肉、生姜、にんにくを入れ、ひき肉を細かくほぐしながら炒める。
④ 長ねぎ・豆板醤を入れて香りが出るまで炒める。
⑤ ★の調味料とちんげん菜の茎を入れ、ひと煮立ちさせる。
⑥ ②の厚揚げ、ちんげん菜の葉を入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。ごま油を回しかけ、火を止める。
⑦ 温かいごはんの上に⑥をかけて完成。
味噌と醬油を使った、お子様でも食べやすい麻婆丼のレシピです。豆板醤でお好みの辛さに調節してください。ちんげん菜は茎と葉を分け、葉は仕上がり直前に入れることで食感と色味をよく仕上げることができます。
- 歯に良いお料理レシピ♪9月編♪
- 2023/09/24
秋鮭の里芋クリームパスタ
旬の秋鮭と牛乳で、歯の土台作りに欠かせないタンパク質を補えるクリームパスタです。また、鮭に豊富に含まれるビタミンDは、カルシウムの吸収を補う作用があり、牛乳との相性もぴったりです。
材料・4人分
パスタ(乾麵)・400g 秋鮭・2切れ 里芋・8~10個 玉ねぎ・1個 舞茸・1パック
牛乳・500ml コンソメ・大さじ1 塩コショウ・少々 オリーブオイル・大さじ2 パセリ・少々
【作り方】
① 玉ねぎと里芋は皮をむき、5mmの薄切りにする。舞茸はほぐしておく。
② 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎと舞茸を炒める。しんなりしたら一度取り出す。
③ ②の鍋に牛乳・里芋・コンソメを入れ、柔らかくなるまでやや中火で煮る。
④ 鮭を600wの電子レンジで3分加熱し、ほぐす。
⑤ 里芋が柔らかくなったら、鍋の中で潰しながらとろみを付ける(よりなめらかにしたい場合は、この場合は、この時点でミキサーにかける)
⑥ 玉ねぎ・舞茸・鮭を入れ、塩コショウで味を調える。
⑦ 塩を入れた熱湯で、パスタを袋に表示されている時間茹でる。
⑧ ざるにあげ、⑥のソースに絡める。器に盛り、パセリを振ったら完成。
香りの強い舞茸を使用し、里芋のとろみを生かした手作りクリームパスタは、秋を感じる一品です。里芋のホワイトソースはグラタンやドリアにも応用できますよ。