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- 「磨いている」と「磨けている」では大違い!!磨き残しポイントと正しい磨き方 その1
- 2020/08/20
歯と歯ぐきの境目 ⇒ 歯ブラシを45度にして磨こう!!
前歯の表面は比較的磨きやすいためついつい見落としがちですが、歯と歯ぐきの境目を磨くことを忘れずに!
磨かずに放っていると、歯の根にそって菌が入り込み、むし歯はもちろん、歯周病のリスクがとても高くなります!!
歯と歯ぐきの境目を磨くときは、歯ブラシを真横に当てるのではなく、境目に
45度で当て、やさしく小刻みに」磨きましょう。
前歯の表面を磨いたら、45度にして歯と歯ぐきの境目を磨く…というように決め、磨き残しのないようにしましょう!
- 歯周病の基礎知識
- 2020/07/26
- ドライマウスはこんなに危険!!
- 2020/06/12
朝起きた時などに「口が乾いているなぁ…」と感じることはありませんか?
ひょっとしたらそれはドライマウスかもしれません!
ドライマウスになると…
● むし歯、歯周病にかかりやすい
● 口臭を引き起こす
● 誤嚥性肺炎(誤嚥性肺炎)を引き起こす などなど
口腔内が乾燥している時に、ガムを噛んだり、水分を十分とるなども唾液を出すためには有効ですが、だ液腺を直接刺激する「だ液腺マッサージ」もとてもおすすめ。
主なだ液腺である『耳下腺(じかせん』『顎下腺(がっかせん』『舌下腺(ぜっかせん』を5~10回ずつ両手でやさしくマッサージしましょう!
ドライマウスの原因は、加齢・薬の副作用・ストレス・口呼吸・食習慣のほか、糖尿病や腎臓病、シェーグレン症候群などの病気の場合もあります。
だ液腺の分泌は全身の健康の目安のもなります。
- 歯周病のホントの怖さ その②
- 2020/05/27
成人8割は歯周病(>_<)
知らぬ間に進行する!!
若いころはむし歯が多いのに対し、歯周病は年を取るにつれて歯がグラグラして
抜けてしまったりと症状が出てくる病気。
長い時間かけて悪化する為、気が付くのが高齢の方に多いだけで、30代でも
歯周病がはじまっています。
「自覚症状がないまま静かに進行している」ということ。
ある日突然歯周病になったのではなく、若いころからかかっていたことに
気が付かず放置してしまったのです。知らぬ間に進行し、気づいた時には
もう手遅れ(ー_ー)!!
これが歯周病の一番の怖さと言えます!!
- 歯周病のホントの怖さ①
- 2020/04/25
成人の8割は歯周病!!
歯が溶け、歯が抜ける…(>_<)
歯周病は、歯茎が腫れたり出血するだけの病気ではありません。
歯を支えている歯槽骨(しそうこつ)を少しずつ溶かし、やがて歯が抜けてしまうことに…。
成人が歯を失う原因のNO,1はむし歯ではなく歯周病です!!
「歯茎からに出血や腫れがある=歯周病の可能性大」と言えます。
また自覚症状がなくても、歯茎の中で歯周病が進行し歯周ポケットが深くなっていることも珍しくありません。重症化を未然に防ぐために、定期的な健診はとても大切。30歳を超えたらクリーニングもかねてぜひ定期健診にご来院下さい(^O^)
- 肺炎リスクが高くなっています!!
- 2020/03/30
年をとるにつれ飲み込む力が弱くなります。
しっかり飲み込めず食べ物が気管に入ってしまうと「細菌」も気管から肺へ入り
誤嚥性肺炎を引き起こすこともあります。「ごっくんする力」を鍛える
「パタカラ体操」をご紹介します。
『パ』唇を開け閉めする力を強くします。
※ 大きく破裂するように
『タ』舌の先の力を強くします。
※ 強く「タッタッタッ!!」
『カ』舌の奥の力を強くします
※ 舌の根元を喉に押し付けるように
『ラ』舌を巻く力を強くします
※ 舌をしっかり巻いて!
毎食前に パパパパ タタタタ カカカカ ララララ
10回繰り返して発音しましょう!!
- インフルエンザ予防 口腔ケアが効果的です!!
- 2019/12/14
<ウィルスが侵入しやすくなる!!>
口の中の細菌が吐き出す酵素にはウィルスを侵入しやすくするものがあります。
ケアを怠り細菌が増えるとインフルエンザにかかる確率が確実に高まります。
<さらに増殖!!しかもお薬まで…>
お口の細菌にはウィルスを増殖させる酵素を出すものがあります。
これはインフルエンザの悪化だけでなく薬の効きまでも悪くしてしまいます。
【口腔ケアをしっかり行った結果】
インフルエンザの発症率が10分の1になったという例もあります。
インフルエンザ予防には、手洗いだけでなく口腔ケアもしっかり行いましょう!!!(^^)!