- しっかり噛んで、楽しく長生きしよう!!
- 2022/02/21
高齢者で健康な人は14,9本 認知症の疑いがある人は9,4本
この数字、高齢者の「残っている歯」の平均本数です。
残っている歯が少ないと…
①認知症になりやすい
しっかり噛んでいないとアルツハイマーを引き起こす物質が大脳皮質に沈着しやすい=認知症になりやすい
②記憶力が低下する
歯が少ない人ほど、記憶をつかさどる「海馬」や「前頭葉」の容量が小さい=記憶力が低下する
歯が少ないからといって、あきらめないで!
たとえ歯がなくなったとしても、それを補う方法はあります。「入れ歯」でも使っている人とそうでない人では、寝たきりや介護の必要な割合に大きな差があるとという調査結果も出ています。
毎日噛み続けることが、健康に長生きするためとても重要です。