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- お口にまつわるよくある誤解①
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Q. 年を取ると歯が伸びる❓
A. 歯が伸びることはありません。歯周病で歯を支えている骨が下がると歯根が露出し、歯が伸びたように見えるのです。 また、抜けたまま歯を放置してしまうと、噛み合わせの歯が浮き上がり、これも伸びたように感じる原因になります。
- 赤ちゃんと歯周病
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- しっかり噛んで、楽しく長生きしよう!!
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高齢者で健康な人は14,9本 認知症の疑いがある人は9,4本
この数字、高齢者の「残っている歯」の平均本数です。
残っている歯が少ないと…
①認知症になりやすい
しっかり噛んでいないとアルツハイマーを引き起こす物質が大脳皮質に沈着しやすい=認知症になりやすい
②記憶力が低下する
歯が少ない人ほど、記憶をつかさどる「海馬」や「前頭葉」の容量が小さい=記憶力が低下する
歯が少ないからといって、あきらめないで!
たとえ歯がなくなったとしても、それを補う方法はあります。「入れ歯」でも使っている人とそうでない人では、寝たきりや介護の必要な割合に大きな差があるとという調査結果も出ています。
毎日噛み続けることが、健康に長生きするためとても重要です。
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- 簡単口臭予防!舌掃除のススメ
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朝起きたときに「ちょっと臭いかな」と自分自身で口臭を感じたことはありませんか? 口臭の最大に原因は「舌苔(ぜったい)」と呼ばれる、舌の上に白く見えるこけのようなもの。舌苔は、舌や口の皮がはがれたものや、食べかすが舌の組織にたまってできるもので、これが口の中にいる細菌によって分解=腐敗し口臭となります。腐敗を引き起こす細菌が、寝ている間に増殖し、朝起きた時がピークになります。
最も効果的な口臭予防は『1日1回、朝に舌のお掃除をする事!』です。
もちろん、回数が多いほうが舌苔や細菌も減りますが、舌を痛めることもあるので、やり過ぎは禁物です。お掃除の際は毛の柔らかい歯ブラシ・目の粗いタオルなどでやさしく行いましょう。
※舌の奥から手前にやさしく3~5回程度磨きましょう。前後にゴシゴシこするのはNGです。
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Q,歯が抜ける原因の1位はむし歯?
A,答えは、NO!歯が抜ける一番の原因は「歯周病」です。歯周病は歯ぐきがはれるだけでなく、進行すると歯を支えている骨を溶かしてしまう恐ろしい病気。これによって歯が抜けてしまいます。
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Q,歯は食事のたびに溶けるってホント?
A,こたえは、YES!歯は食事で糖分を取るたびに、虫歯菌によって溶かされています。では、どんどん溶けてしまうのか?いいえ。唾液の作用でちゃんと修復されるようになっています。しかし、「ダラダラ食べ」などで歯が溶けすぎるとだ液の作用が追いつかず元に戻らなくなります。これがむし歯です。規則正しい食生活と食後のケアを!