- 歯に良いお料理レシピ ☆12月編☆
- 2021/12/12
ホットケーキミックスでみかんマフィン
歯周病を防ぐためには、細菌が粘膜に浸透しにくくするために必要な「ビタミンC」が効果的だといわれています。ビタミンCはみかんの他、イチゴやキウイなどさまざまな果物にたくさん含まれています。
材料(4人分)
ホットケーキミックス・150g 砂糖・50g 無塩バター・50g みかん・2個 卵・1個 粉糖(なくても可)・適量 マフィンカップ・4個(直径5cm程度)
【作り方】
① 2個のうち1個のみかんは皮をむき、絞って汁にする。(汁は50㏄程度必要)
② もう1個のみかんは、皮つきのまま1cm弱の厚さのスライスにし、それぞ れの皮を丁寧に剥がす。
③ バターは600wのレンジで50秒ほど加熱して溶かしバターにする。
④ 大きめのボウルに卵を割り、砂糖と③の溶かしバターを加えてしっかり混ぜる。その後、ホットケーキミックスを加えて、さっくりと混ぜる。
⑤ ④にみかんの絞り汁をすべて加え、全体が均一になるまで混ぜて生地を作る。
⑥ マフィンカップ半分程度まで生地を入れ、その上にみかんのスライスをのせて、指で軽く押しながらみかんを埋め込む。
⑦ 180℃に予熱したオーブンで20分間焼き、その後200℃に上げて5~7分程度、様子を見ながら焼く。竹串を刺して生地が付いてこなければ焼き上がり。お好みで粉糖をトッピングする。
※ 生地を混ぜすぎると弾力が出ておいしく仕上がりません。ミックス粉を加えてからはさっくりと手早く混ぜましょう。
- 意外に知らない!お口の常識・非常識!?その3
- 2021/12/06
Q,歯が抜ける原因の1位はむし歯?
A,答えは、NO!歯が抜ける一番の原因は「歯周病」です。歯周病は歯ぐきがはれるだけでなく、進行すると歯を支えている骨を溶かしてしまう恐ろしい病気。これによって歯が抜けてしまいます。
- 放置厳禁!歯ぐき下がりによる知覚過敏
- 2021/12/01
- 意外に知らない!お口の常識・非常識!?その2
- 2021/11/29
Q,歯は食事のたびに溶けるってホント?
A,こたえは、YES!歯は食事で糖分を取るたびに、虫歯菌によって溶かされています。では、どんどん溶けてしまうのか?いいえ。唾液の作用でちゃんと修復されるようになっています。しかし、「ダラダラ食べ」などで歯が溶けすぎるとだ液の作用が追いつかず元に戻らなくなります。これがむし歯です。規則正しい食生活と食後のケアを!
- 気になる「口内炎」を早く治すコツ
- 2021/11/22
- 乳幼児健診に行きます。
- 2021/11/16
11月25日(木) 院長が1才6ヶ月健診を担当します。
- 歯に良いお料理レシピ ♪11月編♪
- 2021/11/10
イカとブロッコリーの照り焼き
イカは低脂質、低カロリーですが、たんぱく質の量は肉や魚に劣りません。たんぱく質は歯の土台である歯ぐきを強くする働きがあります。また、ブロッコリーのビタミンC含有量は野菜の中でもトップクラスです。ビタミンCには、細菌が粘膜に浸透しやすくなるのを防ぐ役割があります。
【材料・4人分】
スルメイカ(大きめ)・2杯 ブロッコリー・1株 しめじ・1パック サラダ油・大さじ1と1/2 酒・大さじ2
〈A〉
醬油・大さじ2 みりん・大さじ1と1/2 顆粒和風だし・小さじ1
【作り方】
① 〈A〉の材料を全て混ざ合わせておく。
② イカは水で洗い、軟骨を取り除く。胴体は1.5㎝幅の輪切りにする。エンペラの部分は2~3等分にし、足の部分は半分の長さに切る。
③ ブロッコリーは沸騰した湯で」2~3分、少し硬めに茹でてザルにあげておく。
④ フライパンにサラダ油を入れ熱し、イカを炒める。表面の色が変わったら酒を加え、蓋をして、中火で1~2分蒸し焼きにする。
⑤ ④にしめじとブロッコリーを加え、①の調味料を加え、強火でさっと炒め合わせる。
イカは加熱しすぎると縮んでしまうので、さっと火を通すのがコツ!ブロッコリーは炒めている間にもやわらかくなるので、少し硬めに茹でましょう。
- 時間帯休診のお知らせ
- 2021/11/05
11月17日(木)は、院長が就学児健診を担当する為、
12時00分~17時00分まで休診となります。
尚、17時00分から通常診療いたします。
- 意外に知らない!お口の常識・非常識!?その1
- 2021/10/25
Q,歯ブラシは毛先が開いたら交換?
A,もちろん毛先が開いたら交換ですが、たとえ見た目が平気でも細菌が繁殖。 さらに時間が経てば弾力を失い汚れも落とせなくなります。ですので、毛先が開いてなくても1か月程度を目安に交換しましょう!
- 歯に良いお料理レシピ♪10月編♪
- 2021/10/13
かぼちゃといんげんの胡麻みそ炒め
材料(4人分)
豚小間肉・500g かぼちゃ・1/3個 いんげん・80g サラダ油・大さじ2
≪A≫ 酒・大さじ1 みりん・大さじ2 味噌・大さじ3 すりごま・大さじ3
ビタミンEを豊富に含むかぼちゃには、歯ぐき細胞の結合を強化し、むし歯などの病原因子の侵入を防いでくれる働きがあります。また、豚肉には良質なタンパク質やコラーゲンが含まれており、丈夫な歯の土台をつくるのに役立ちます。
≪作り方≫
① ≪A≫の材料は全て混ぜ合わせる。
② 豚小間肉は食べやすい大きさに切る。
③ かぼちゃは5mm程度の厚さにスライスする。耐熱皿にのせ、ふんわりラップをして600wの電子レンジで4~5分間加熱する。
④ いんげんは両端を切り落とし、長さを3等分にする。耐熱皿にのせて水を少量ふりかけ、ふんわりとラップをし600wの電子レンジで2~3分加熱する。
⑤ フライパンにサラダ油を入れて熱し、豚小間肉を炒める。豚肉の色が変わったらかぼちゃといんげんを加え、さっと炒める。
⑥ ⑤に<A>の合わせ調味料を加え、強火で香りを立たせながらいためあわせる。
※ 電子レンジでかぼちゃといんげんを予備加熱する際には少し歯ごたえが残る程度にし、炒め合わせるときに適度な硬さになるように調整しましょう。